AKG N20
今回はAKGから出ているN20という機種を軽く見ていこうと思います。
この機種は2016年4月頃に気になって聴いてみたら「わ!凄い!」となって5月に中古で手に入れました。
Gallery
少し特殊な形をしてますよね。
装着すると、右のイヤホンが内側になって、外からはAKGのロゴが少し見える感じです。
ケーブルは少しわかりにくいかもなのですが、Yになる前のケーブル部分が布の皮膜に覆われているので、非常に絡まりにくくなっています。
サイズはこんな感じです。
大抵のイヤーピースは付けれますが標準のやつで十分ですね。装着感も悪く無いです。
仕様
- ドライバー:7mmダイナミックドライバー
- 感度:105db/mW
- インピーダンス:38Ω
- 再生周波数帯域: 20 - 20,000Hz
- コード長:1.2m
- 重さ:18g(ケーブル含まず)
- プラグ:3.5mmステレオプラグ
レビュー
時々利用しているイヤホンなのでエージングは終了済みです。 はじめの頃はこのイヤホンは中高音(女性ボーカル)と低音がもりもりなイヤホンという傾向があります。それがエージングが進むにつれて低音が少しずつ引いていき、高音とのバランスが良くなります。(個人的にはもっと低音が欲しいですが)
このイヤホンは、特に女性ボーカルが前に出てくる面白いイヤホンです。 特に川田まみさんのContrail~軌跡~はほぼ完璧といって良いと思います。
7段階評価
高音 ★★★★★★☆
中音 ★★★★★★☆
低音 ★★★★★★☆
女性ボーカルを近くで聴きたいのであればこのイヤホンは非常に良いイヤホンです。
ただ、インピーダンスが高いからか音量を通常の30~50%増しくらいで聴く必要がありますね
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Amazonなどから購入可能です。